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2009年5月31日 (日)

WHOを知ってますか

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 最近よく見ますね、WHO.
これは、世界保健機関といいます。
World Health Organizationの
頭文字の、W.H.O.をとったもの
です。

人間の健康を基本的人権の一つと
とらへ、その達成を目的にとして
設立された国際連合の専門機関
(国連機関)です。

1948年設立、本部はスイス、ジュネーブ。
設立日である4月7日は、世界保健デーに
なっています。

WHOにおける健康の定義は「完全な肉体的、精神的
及び社会福祉の状態であり、単に疾病または病弱の
存在しないことではない」(WHO憲章前文より)と
されていて、かなり広い目標を掲げています。

そのために、病気の撲滅のための研究、適正な医療
医薬品の普及だけだなく、ベーシック、ヒューマン、
ニーズの達成や健康的ライフスタイルの推進にも
力をいれてます。

WHOの活動内容

 *世界保健機関憲章第一条「すべての人々が可能な
  健康水準に到達すること」を目的にしている。
 *情報の収集公開や国連基準の設定(国際基準分類
  ICD の作成など)
 *多国間協力の推進
 *災害時緊急対策
 *感染症対策(痘瘡根絶、拡大予防接種対策)
 *都市に住む人の健康を守り、生活の質を向上
  させるためにWHO健康都市への取り組み
  推進など

加盟国
 2006年現在,193国と地域が加盟しています。

事務局長
 2007年1月4日から、香港の陳女史(医師)。
 この事務局長がひとりで、インフルエンザの
 流行フェーズを決めます。

   Dr,スピソカン

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2009年5月26日 (火)

子宮頸がんを知ろう

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 子宮がんには、子宮頸がんと
子宮体がんがあります。子宮頸がんは
子宮の入り口の頸部に発生する がんで
最も頻度が高く、30-40才が多く、若年層に
急増中です。

子宮体がんは、50-60才にかけて,発生します。

子宮頸がんはHVPという、ヒトの皮膚や粘膜に
いる、ごくありふれたウイルスが原因とわかり
ました。

HVPの子宮頸部への感染はほとんどが、性交渉に
よるものです。性交渉により、子宮頸部に微細な
傷が出来て感染すると考えられています。

日本では、毎年8000人以上の子宮頸がん患者さんが
発生し、20才後半から30才代前半に増加しています。

子宮頸がんは高齢者の病気と勘違いする人が、多いの
ですが、性交渉をもった人は、進んで検診を受けましょう。

   Dr, スピソカン

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2009年5月19日 (火)

性機能障害治療薬につて

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1999年にPDE5阻害剤である
シルデナフィル(バイアグラ)錠
が発売となり、2004年には
バラデナフィル(レビトラ)錠が
2番目に発売され、2007年に
タダラフィル(シアリス)が3番目
に発売され、現在、この3種類の
性機能障害(ED)があります。

ED治療薬を処方するためには、薬歴、既往症の
チエックが必要です。禁忌薬剤には、硝酸剤及び
NO供給剤やアンカロン、抗不整脈剤があります。

禁忌の既往症は、心筋梗塞(6ヶ月以内)低血圧
(90/50以下)、高血圧(170/100以上)、脳梗塞
脳出血(6ヶ月以内)、重度の肝障害(肝硬変)、網膜
色素変性症があり、処方はできません。

イズレにせよ、ED薬は医師に相談し、処方をうけることが
必要です。インターネットなどで購入することは、薬の
信頼性もわかりませんし、大変危険だろう考えます。

 Dr,スピソカン


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2009年5月15日 (金)

レセプトの オン、ライン化が始まった

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私たち医療機関や、調剤薬局は
皆様患者さんの、1ヶ月分の
国保や社保などの診療報酬を
今までは、紙に書いて、あるいは
コンピューターで紙に打ち出して
国保連合会や支払い基金などに
請求してきました。

ところが小泉内閣の構造改革で、医療の現場にも
診療報酬 いわゆるレセプトを紙でなく、電子媒体で
請求、それもオン、ラインでと言うことになりました。

当時の小泉、竹中らがきめた委員会で、松井証券の
松井社長がきめました。医療現場を何も知らずに、
医師会に相談もなく、素人が決めたのです。

医師は診療するだけで、精一杯が現状ですが、診察
しながらパソコンを打つことは、十分な時間と練習が
なければ無理です。

それが、早速 この4月から施行されたのですが
それに対応出来ない400床以下の病院や、レセコンの
調剤薬局が、それぞれ220病院、2600薬局も
あり、困った厚生労働省が法律を改め、22年3月30日
までは、紙レセプトを認めるとしました。

当然ことです。われわれ開業医には平成23年の4月
から、オンライン化が義務づけられます。これも
もちろん対応不能な医療機関が多数でることが
予想されます。

現場の事情がわからない、素人の株やの社長の
提言など取り入れた、小泉構造改革内閣や
厚生労働省の責任は大きいです。

さいわい、当方は6ヶ月の特訓で、現在オンライン
してますが、これを医師会のすべての先生が
なさるのは大変です。

厚生労働省も頭を冷やして、頭を切り替える必要が
あります。


     Dr,スピソカン


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2009年5月12日 (火)

ご注意1 エイズ かくれて 大流行

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HIV(エイズの原因のウイルス)
感染症とそれから実際にエイズに
なったヒトは若いヒトの間で
広がっています。エイズは男性の
同性愛間での病気と考えがちですが
今は、異性間の性感染症として
重大な問題となりつつあります。

先進国の間で、我が国だけが、唯一、HIV感染者が
上昇しています。恥ずかしい話です。これは
我が国の性問題全体に対する医学的、社会的認識の
乏しさと後進性が最大の原因です。

厚生労働省の統計では、感染の原因が性交渉(78.6%)
そのうち異性間感染35%、同性間感染43.6%で、輸血
母子感染などは、0.6%、2.3%とと低く、無防備での
性交渉感染が大多数を占めてます。女性も男性も,
20-30代が増加しています。

HIY感染症は、血液検査でわかりますが、大事なことは
精液、女性の分泌液のウイルス検査です。いわゆる
性感染症、たとえばクラミジヤ感染症などは、かくれた
大流行をしていますが、これとHVI感染がまじっていて
広がっているのが現状です。

若い人の間で性交渉が極めて自由化してますが、HIVに
感染しても無自覚のため、本人はわかりません。患者の
啓蒙に最大の努力が必要です。

以上は、「我が国における性感染症の大流行の現状を
憂えて」 熊本悦明、札幌医大名誉教授の論文を 
引用させていただきました。(日本医事新報4436号)

Dr,スピソカン

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2009年5月 9日 (土)

新インフルエンザはさわぎすぎ?

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メキシコ発の新インフルエンザが
WHOの警戒レベル5 へ

"人から人へ感染が、WUOの決める
地域内の2カ国以上で続き、パンデ
ミックの可能性は高まり、確実に"

と4月30日に引き上げられました。

これはスイスのジュネーブでWHOの
事務局長マーガレット チャン(左
写真)が発表しました。

しかし、その後はフランスと韓国に
1名ほど発症しただけで、北米から
他国へと持続的な感染はありません。

それに、この新インフレエンザの
毒性は弱く、我々が毎年予防する
ソ連型、香港型のインフルエンザ
程度をいわれます。

あまりに早く強い警告をだすのは
いかがかと考えます。

今までは、鳥インフルエンザからの
変異による新型インフルエンザに
対して警戒してました。やはり
ほんとに心配するのはこちらの方
だと思います。

  Dr.スピソカン

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2009年5月 6日 (水)

前立腺肥大症にご用心

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左図は、膀胱と前立腺の関係図で
膀胱の上の2本の線は、左右の尿管
です。

前立腺は男性にしかない器官で、膀胱の
出口にあり、尿道を取り囲んでいます。
精液の一成分である前立腺液を分泌して、
精子に栄養を与えるのが、役目です。

50才を過ぎる頃から、肥大することが
多くなり、70才以降では7−8割の人に
肥大を認めるといわれてます。

その原因は不明ですが、老化に伴う男性ホルモンの
減少が関係していると、考えられ、高齢化とともに
今後も増えていくことが予想される病気です。

前立腺が肥大すると、尿道を圧迫するため、頻尿、
残尿、尿閉などの自覚症状が現れます。

残尿があると感染症にかかりやすくなります。また
尿閉になると、腎機能に悪影響を及ぼし、放置すると
尿毒症にもなります。

前立腺肥大症が悪化して、前立腺癌になることはない
と言われていますが、前立腺癌も症状は同じですから
注意が必要です。

薬物や手術などの適切な治療によって、より快適な
日常生活がおくれますので、早期発見、早期治療が
大切です。

以上は、九州大学泌尿器科準教授の関 成人先生の
日医健康ぷらざNo291のお話を引用しました。

       Dr,スピソカン

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2009年5月 2日 (土)

新型インフルエンザについて

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豚インフルエンザによる感染が
広がって、警戒レベルが なんと
フェーズ5になりました。

こんなことは今までありません
でした。

メキシコ発で米国、カナダ
ニュージイランド、スペイン、英国
ドイツ、イスラエル、オーストリア、
コスタリカ、そしてペルーの10カ国
に広がりました。

幸いに、弱毒のウイルスのようで
死者は、メキシコで、ダントツに多い
176名で、米国が1名です。
その後の死亡例の報告もないのようです。

そして、今の段階では、日本での
新型インフルエンザの発症はないようです。

今後は、少しは日本でも発症するかも知れ
ませんが、症状も軽く、タミフルが効くそうで
あまり心配することはないと思います。

手洗い、うがいを励行しましょう。

私たちは、ついこの間まで、A型、B型のインフル
エンザにさらされ、発症してましたから、そのままの
予防法で十分です。

   Dr,スピソカン

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2009年5月 1日 (金)

ホルモン補充療法

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更年期障害には、様々な訴えが
みられます。この症状は、顔の
ほてり、発汗などの血管運動神経
症状、抑うつ、不安、イライラや
睡眠障害などの、精神神経症状から
膣乾燥、性交痛などの膣壁由来する症状まで、
多くの愁訴があります。

この場合に、ホルモン補充療法が有効です。
卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンを投与します。

ホルモン補充療法のエストロゲンには、更年期障害の
症状を軽減ないし、消失させる効果があります。

主な投与法は、4週間のエストロゲンを使用し、
後半の2週間に黄体ホルモンを併用する周期的
投与法と、エストロゲンと黄体ホルモンを毎日
服用し続ける持続的併用投与法があります。

詳細については、専門医にご相談下さい。

なお、外国などでは、美容のため、老化防止の
ためなどで服用する人も多いと聞きます。
確かに有効ですが、高血圧、冠動脈疾患、
子宮体癌のリスクがありますので注意が必要です。

       Dr,スピソカン

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